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【ジャック・メスリーヌ パブリックエネミーNo.1 Part1】

Posted by pigmon2 on 28.2010 映画 0 comments 0 trackback
 ロードショーは見損なってしまいましたが、本日DVD観ることができました。フランスではセザール賞の主演男優賞獲ったくらいの作品なのに日本では想像したとおり扱い地味ですね。
 実在の人物を物語った映画なので、これまでのヴァンサンの作品とは確実に異なる。銀行強盗、脱獄、殺人・・・言うなれば悪い人を演じているのだけれど、いつも彼が演じるのはチャラくてちょっとおばかなワル。今回は骨のあるワルでした。

 ジャック・メスリーヌは確かに悪い奴なんだけど、妻子に愛情を注いだり、女性には優しく、脱獄を手伝ってくれた仲間を助けに再び刑務所に戻るような義理人情がある。ジャックだけでなく、相棒のポールやボスのギド、それから後半カナダで相棒となるメルシエジャンヌもどこかしらチャーミングないい人だ。完全なる悪者なんていない。

 ただとても不思議なことだけど、ジャックは真面目で温厚な両親に育てられ悪くなる必要などない環境にいた。戦争の影響もあるかもしれないが、多くの人は戦地から戻るとまた普通の穏やかな生活に戻る。思春期に【理由なき反抗】みたいにおとなしい父親に反発したとしても大人になればその辺の踏ん切りもつくはずだ。やはりこの人は生まれ持って血の気の多い性質だったのだろう。結婚して子どもが生まれ一度は堅気の生活をおくろうともしたが、やはりまたもとの生活に戻ってしまう。

 後に結婚するソフィアとのスペインでの出会いのシーンやソフィアと子ども達に囲まれたアットホームな一時期はとても明るくすがすがしい描写で描かれている。ソフィアを演じた女優さんもとても可愛らしい。ソフィアに去られた後公私ともパートナーになったジャンヌは全く異なった破天荒な女だ。こちらもセシル・ド・フランスがワイルドで粋な女を演じている。

 冒頭いきなり太っちょのおっさんの姿でヴァンサンが現れる。あれはファンとしてはちょっとショック。確かに死ぬときは結構な年齢になっているわけだから仕方ないけど・・・その後いきなり時代が戻ってアフガニスタンの兵役の場面になる。軍服似合ってる!ハリウッドのアクション映画みたいな派手さはないけれど、ジャックの波乱万丈な人生はついつい目が離せなくて面白かった。


 
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